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TECHNOLOGY02

耐震性

高強度・高耐震を叶える
特許工法「工業化ベタ基礎」

その高い耐震性が評価され、地震対策が最も求められる復興公営住宅にも採用されている「工業化ベタ基礎」。工場生産のため現場打設とは違いコンクリート強度も比較的容易に高めることができます。特許を取得した工法を、石川県、富山県においてはニューハウスのみが採用しており、他社では真似できない工法となっています。

高寿命コンクリートにより
長く持続する耐震性能

基礎の強度を長く持続するために必要な2つのポイント

(1)かぶり厚さ

鉄筋が錆びて強度が低下するのを防ぐには十分に強度が保たれる「かぶり厚さ」が必要です。ニューハウスの工業化基礎の立上り部は工場で配筋するため必要なかぶり厚さが確保されます。

(2)コンクリート強度

コンクリート強度を高めるには、水とセメントの比率において水分量を少なくする必要があります。工場生産だからこそ実現できる最適な水セメント比で耐久設計基準強度を高めています。

振れ幅を最大95%カット。
耐震×制震の地震対策

耐震工法に制震ユニット「ミライエ」を加えて、より地震に強い住宅を実現。制震ユニットには揺れを熱に変えて吸収する「高減衰ゴム」を使用し、長期に渡り地震に備えることができます。
ちなみに2016年の熊本地震では、ミライエ搭載で倒壊や外観上の大きな損害があった家は、なんと0軒(※1)。また、実大震動大実験で熊本地震の地震波を再現したところ、揺れ幅を最大95%低減(※2)できることが実証されました。

※1:住友ゴム工業株式会社調べ
※2:京都大学防災研究所での実大実験の結果による。

90年間変わらない
耐震特性

ミライエに採用されている「高減衰ゴム」はほとんど弾みません。これは運動エネルギーを熱に変えて吸収・発散するためです。
また効果は90年(※3)持続するので、定期的なメンテナンス費用が不要。住まいの安心をずっと守りつづけます。

※3:住友ゴムの促進劣化試験の結果より(高減衰ゴムダンパー部分において)

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