お客様の夢の家を一緒に作り上げる、 お手伝いのような役割だと思っています。

インテリアコーディネートにも力を入れている石川では数少ない会社。
学生時代は建築学科で意匠設計を学ぶ傍、飲食店でのアルバイトをしていました。接客経験から直接お客様の前に出られるリビングコーディネーター(LC)が良いと思い、5~6社ほどの住宅メーカーを見ていたと思います。ただ、他社では営業担当だけが打ち合わせする場合が多く、コーディネートはあくまでサブ的な要因。一方で、ニューハウスはコーディネートにも力を入れておりコーディネーターもお客様と打ち合わせができたこと。洋風や和風などいろいろなジャンルの家を建てられるという部分も自分にぴったりだと思い入社を決意しました。また、石川に本社があり、歴史・実績がある名の知れた会社であることも大事なポイントでした。入社後、LCか設計のどちらかは仕事をみてから決めていいよということで、自分に合う職種を選ぶことができるのもいいなと思いました。

現場での経験が大きな自信に。融通が効くのも良いところ。
一年目の頃、担当物件の打ち合わせで上司の同行がなく不安だったとき、一緒に打ち合わせに参加していた設計・営業担当の方から、打ち合わせ後に「心配することなく奥村さんに任せられる」、「進め方やここの言い回しが良かった」などの言葉をかけてもらえたことで、認められた気がしてとても嬉しかったです。そして、大きな自信に繋がったのが入社2年目に担当した住宅展示場のコーディネート。展示場といえば会社にとって一番の広告塔です。展示場だからといって、度が過ぎないようバランスを取ってコーディネートしました。これらの成功経験が今の自分の土台となっています。比較的大きなハウスメーカーだとなかなか融通が効かせづらいのではないかと思っていましたが、実際は全く異なり、柔軟に対応してもらえるところがニューハウスのいいところです。

お客様とワンチームで達成する楽しい家づくりをこれからも。
最近は、理想のコーディネートの参考にInstagramをはじめとしたSNSを活用されるお客様が多く、打ち合わせの際にも欠かせないものになっています。私の仕事は、知識や情報の引き出しの多さが大切です。日常的にInstagramや住宅雑誌以外のファッション誌などにも目を通し、お客様に期待以上の提案ができるよう常にアンテナを高くしています。コーディネート力やコミュニケーション力など、多くのスキルが求められる仕事ですが、ニューハウスとお客様が一つのチームとなって家をつくり上げていく過程は非常に楽しく、完成した住まいに足を踏み入れた瞬間に広がるお客様の笑顔が何よりの励みになります。入社3年目となった今では担当物件も増え、今まで以上に効率よく、かつ満足していただけるように努力していく必要があると感じています。入社して初めて担当物件を持ったときから変わりませんが「○○さんに任せて良かった」と思っていただけるように日々頑張っています。

オフの過ごし方
非日常的な時間が好きなので、休みの日は少し遠くへ行って羽を伸ばしたり、天気が悪い日は映画鑑賞などして気分転換をしています。コーディネーターという仕事柄、出先や映画の中で目に入った内装や家具、照明に目が行ってしまいます。そこからインスピレーションを受けることも多いです。